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愛しくて堪らない
俺の彼女｡
彼女と付き合い始めて
もうすぐ１ヶ月｡
｢ねぇ孝之!もうすぐ１ヶ月記念日だね♪何しよっか～映画観て食事して…あ!でも遊園地も良いな♪ねぇ､孝之……ｯて､ちょっとぉ～!ちゃんと聞いてるっ!?｣
｢…え!あｯ!!ｺﾞﾒﾝ…麗奈に見とれてた｣
｢もぉ～!孝之ってば嘘ばっかりぃ～(笑)｣
なんて言いながら､
可愛らしい照れ笑いを見せる彼女｡
でも本当に見とれてたんだ､
麗奈の瞳に｡
胸が｢ｷﾞｭｯ｣てなるんだよなぁ…
｢実は記念日はさ､俺ﾌﾟﾗﾝ立ててるんだよね｡俺に任せてみない?｣
俺の発言に麗奈は少し頬を染め
期待の眼差しを向けて頷いた｡
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