35人が本棚に入れています
本棚に追加
「すまん最近仕事が溜まっててあんまり寝てないんじゃよ。レオン。」ギルドマスターが呟いた、レオンとはこの小説の主人公である。 ( 後で紹介はします。)
「なら仕方ないか。
(爺の顔、かなり酷いからな。)それより任務の報告だけど。」
レオンは真剣な顔をしてマスターに言った。「…話してみろ。」
レオンの雰囲気を感じたのか、マスターも真剣になった。
「…魔獣の数は少なかったたったの1千万だったからな。」
「そうか分かった。他に変わった事は何かないか?」
「変わった事?…魔獣が全部上級だったな。それ意外なにもない」
「全部上級か、分かった。それとお前に任務をやってもらいたい。」
「任務って何?俺は眠いんだけど。」
真剣な雰囲気から普通の雰囲気に戻り、マスターからの一言に反応するレオン。
「その任務は……」
最初のコメントを投稿しよう!