相対性理論って、実のところ何さ? 

5/7

63人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
 次に楽しませるのは「設定」。ここでも読者を楽しませるには十分なものが入っています。    「読者を楽しませるための設定」といえば難しく聞こえるけど、詳しく書いてみれば問題なし。後は、その設定を存分に使って、矛盾点が無い様に気をつける程度でオッケー。    どんなにありえない設定も、詳しく書けば現実味溢れるように聞こえる。それは、説明があるから。人間、説明を入れてみれば案外そう信じ込んじゃうし。そう思うのは俺だけかな?    まぁともかく、設定で楽しませたければ詳しく書いてみること。その設定を出さないにしても、それを基に話を作っていくから、楽しく読ませることは出来ちゃうからね。    学園系なら高校の名前、主人公の家族構成、学校内の地図みたいなものがあればなおいいかもね。    ファンタジーなら魔法の種類、魔法で出来ないこと等。話が少し限定されるけど、こっちの方がリアリティが出て良いかもしれない。      さぁて、短いけど次で最後だね。最後は、キャラクターかぁ……。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

63人が本棚に入れています
本棚に追加