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次に楽しませるのは「設定」。ここでも読者を楽しませるには十分なものが入っています。
「読者を楽しませるための設定」といえば難しく聞こえるけど、詳しく書いてみれば問題なし。後は、その設定を存分に使って、矛盾点が無い様に気をつける程度でオッケー。
どんなにありえない設定も、詳しく書けば現実味溢れるように聞こえる。それは、説明があるから。人間、説明を入れてみれば案外そう信じ込んじゃうし。そう思うのは俺だけかな?
まぁともかく、設定で楽しませたければ詳しく書いてみること。その設定を出さないにしても、それを基に話を作っていくから、楽しく読ませることは出来ちゃうからね。
学園系なら高校の名前、主人公の家族構成、学校内の地図みたいなものがあればなおいいかもね。
ファンタジーなら魔法の種類、魔法で出来ないこと等。話が少し限定されるけど、こっちの方がリアリティが出て良いかもしれない。
さぁて、短いけど次で最後だね。最後は、キャラクターかぁ……。
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