サンプルΑ

楽しみと悲しみは紙一重、なんて事を言ってみる

　どんなにベタでも何でも良い。まずは一度、ストーリーを書いてみれば良い。たくさん書いていけば、それが本当に楽しく思えてくる。「自分でもストーリーを作れるんだ」ってね。

　その楽しさが、小説を書こうとする意欲になっていく。途中でストーリーを変えたくなればそうしたら良い。ただ注意が必要なのは、「きちんと自分の中で考えて、それで変えるかどうかを決める事」。『読者から希望があったから～』なんて事では、楽しさが無い。

　だって、それが自分の作ったストーリーじゃないから、自分の作った話に「進化」があったかどうかが分からない。分からないから、それが楽しいと思える意欲にもならないんだよ。

　ケータイ小説でも、書きたての人は色々な方からたくさんのことを教わっていく。その学んで行く中で、しっかりとその学んだことを活かしながら書いていくことが、自分がいかに成長したかどうかを知ることが出来、そしてそれが小説中盤になっても楽しさが減らないコツの一つですかね？　個人的な意見だから、他の人がどうとかは分からないけどさ。