約束
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それは紛れもない敵兵の姿であった… 1、2、3、4… 数はおよそ13、4人… 少し多すぎる… 姫と一緒に隠れて、やりすごすことが出来るだろうか… ふと先頭に立つものの剣を見る… あれは…隊長の… 頭に血が昇った私は、『何があっても隠れていてください』 と姫に伝え、敵兵に挑みに行った。
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