約束

7/26
前へ
/149ページ
次へ
それは紛れもない敵兵の姿であった… 1、2、3、4… 数はおよそ13、4人… 少し多すぎる… 姫と一緒に隠れて、やりすごすことが出来るだろうか… ふと先頭に立つものの剣を見る… あれは…隊長の… 頭に血が昇った私は、『何があっても隠れていてください』 と姫に伝え、敵兵に挑みに行った。
/149ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加