約束
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次に私が目を覚ました時は、姫さまの膝の上だった。恐れ多く、退こうとしたが体が動かない… 『大丈夫ですか?良かった。私が駆け付けたときには、倒れて息もしてませんでしたから、心配しました』 どうら私は倒れていたらしい。 意識を読み返す… そうだ! 隊長が私の腹部を刺したのだ… しかも赤い目をしながら… なぜ? そこに足音が聞こえてきた…
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