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都には董卓が実権を握るのを快く思わない人達がたくさんいました。
その中の１人に丁原というオッサンがいました。
彼には義理の息子がいました。その名は呂布。
三國志最強の武将といわれ、武芸においてはあの張飛、関羽をしのぐほどの実力を持っていました。
董卓はことあるごとに自分に反対する丁原をぱい～んしたいと思っていましたが呂布が後ろに控えていたために手を出すことができませんでした。
しかし今、丁原を除いておかねば後々必ず災いとなるのは明らかでした。
董卓は頭を抱えます。そこへ部下の李粛がやってきます。
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