第一章 黄巾の乱

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…といった感じで太平道は信者をどんどん増やしていき、184年、朝廷に対し各地で一斉に武装蜂起しました。  彼らは仲間の証として頭に黄色い木綿のハンカチーフを巻いていたことから黄巾賊と呼ばれました。 最初は黄巾賊を舐めくさっていた十常待もそのあまりの勢いに「ヤヴァイわよこれ……」って思い始め、討伐隊を組織しさらに高札をかかげ各地の群雄達に助けを求めました。 ここに集結した群雄達こそ後に中国大陸を駆け巡り激しく火花を散らしあった英雄達でした。
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