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ごうっ 大きな風が吹いた 冷たい空気が風に乗って 僕を 丘を包む 「寒そうだね 大丈夫かい?」 三日月お月様が 僕にたずねる 「うん 少し でも平気だよ」 僕はへっちゃら ちっとも寒くなんかないさ だけど 少し 心配だな ミラがいるとこは さむくはないかな 大丈夫なのかな 心配だな ミラがさむい思いを してないといいのだけれど ちらちら ちらちら 雪が降ってきたようだ
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