出会い

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「寒…。」 9月下旬になって来ると 夜は肌寒くなってくる 薄着してたあたしは 軽く身震いした 「上着かしちゃるわあ」 「…え?」 声をかけて来たのあの人 自然と心臓がなる 「さむいんやろー?俺の薄いけどこれでよければ」 そうゆうと自分の上着を脱いであたしに差し出して来た 「えっと…その…あの…いいんですか?寒くないんですか?」 いつものあたしとは思えないくらいオドオドしてた 「いけんでー。着ときーなあ」 「あっありがとうございます//じゃあおかりしますね」 その人から借りた上着を 軽く羽織った
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