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血
初めての不思議体験は、私が5才くらい…
保育園の運動会でした。
保護者が向かい合って手を繋いでいる上を 這って、保護者の列が終わったら抱っこしてもらって降りる競技でした。
ゴールに着いた私は 他の園児の親に抱っこしてもらい降りました。
フッと手を見ると、両手が血まみれでした。
驚いて 親のところに行き、怪我してないか調べてもらいましたが、私はどこも怪我していませんでした。
保育園の先生方が
『どなたか どこか怪我している方いませんか?』と聞いて回りましたが、怪我している人は誰もいない…
私の手についた血は、なんだったのか…
いまだに謎です。
私の両手は血で 真っ赤でしたから…
この話もモバ友から提供していただいた話です。
この場合は たぶん先祖からの警告といった類いのものだと思います。
この話では この後怪我したとか具合が悪くなったとかは書かれてありませんので、ハッキリと警告だ とは断言できませんが…
私の友人も 怪我などしていないのに、左の靴が血で真っ赤になった数日後、左足のアキレス腱が切れたという体験をしています。
何か 変わった不思議な出来事があった場合は、先祖の警告かもしれませんので、注意したほうがいいですね。
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