あなたの知らない世界 第三夜

自宅

もしかしたら まったく違う類いの話かもしれませんが、私が小４の頃の不思議体験談です。

今でも ハッキリと覚えています。

私の家は 私が小２のときに、自転車で10分くらいの所に引っ越しました。

それから２年間、別にコレといった変化もなく過ごしていました。

その日も幼稚園から通い続けている近所の書道教室に出掛け、家に帰ってﾄﾞｱﾉﾌﾞに手を掛けたのですが…

『あれっ？』

引っ越す前の自宅のﾄﾞｱﾉﾌﾞでした。

２年間間違えて帰ってきたことなどなかったのですが、何故だか昔の家に帰ってきてしまいました…

思えば帰りの道中の記憶もありません。

記憶障害など病気の類いでもなく、どちらかというと しっかり者の部類かと思います。

このことを家に帰って母に話すと、最初は笑い飛ばされましたが、その後

『もしかしたら、何かから守る為にご先祖様が、前の家に行かせたのかもしれないね』と話していました。

不思議な体験をしました。

この話もモバ友から提供していただいた話です。

先祖や守護霊の導きは存在します。

不思議な出来事の為、乗り遅れた飛行機や電車の事故等は、助けていただいたと実感できますが、交通事故や誘拐や殺人、傷害などから守る為の不思議な出来事は実感できない場合がほとんどです。

この場合も、もしかしたら命にかかわる出来事から守る為に、前の家に導いたのかもしれませんね。

見えないﾁｶﾗは いろんな場面で働いているものです。