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私に 覆い被さるように 何かが 落ちてきたのです。
声にもならず、ただただ 座り込んで震える体を 友達は 抱きしめ
「怖い目に 合わせてしまった。ごめんょ。取り合えず 車に 戻ろう」と言われ 車に戻るも 震えは止まらず 私は、譫言を 言うばかり。
友達は、ほかの友達を 自宅に 送り届けると、私だけを 京都の有名な霊媒師のところに 連れて行きました。
私は 歩くことも出来ないぐらいになり 友達に 抱かれ 霊媒師さんの前に 寝かされました。
彼が 今までの 経緯を 話をしている時も 私の震えは止まらず。
自分の中では、（このまま 死ぬんだぁ）と思いました。
彼は、霊媒師さんに
「この女性を そのような 場所に連れて行ったら こうなるのは、分かっていたね。
大変なことを あなたはしてしまった。最後まで、悪霊が出て行くまで、見届けなさい。」と言われてました。
私の 除霊は、何時間にも 及びました
やっと、正気に戻ったのは、丸１日を過ぎた お昼過ぎでした。
今でも 彼とは 遊んだり 飲みに行ったりしますが、
あの日出来事も話ませんし、心霊スポットの話を すると、凄く 怒ります。
ただ、あの時の病院は 今も 静かに あの場所に建っています。
この話もモバ友から提供していただいた話です。
心霊スポットは私も何回も行きました。
人間は誰しも【怖いものみたさ】という好奇心は少なからず持っていると思います。
ほとんどの場合は 怖かった で済むのですが…
タチの悪い霊や、力の強い霊のいる場所に行き、憑かれた場合は 怖かったでは済まない場合も多々あります。
私は肝試しや心霊スポット巡りを否定しませんが、気が進まない場合や、何かしらの警告があった場合は、そのような場所には近づかない事を お勧めします…
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