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その 女性も Ｍと同じ病院に運ばれ 後に 仲良くなり あの日の話をすると…
「あのビルは ダメだょ。工場中に 何人もの関係者が 事故にあい 飛び降り自殺が 絶えないビルだよ」
と 教えてくれました。
Ｍは あのビルは 諦めほかのビルを探しました。
見つかるまでは 今の店で 楽しい日々を送っていると 久しぶりに あの店に一緒に行った お客様が来店…
「いっらしゃいませ」
と笑顔で言うと、お客様は…
「あの店のママさんが急死し、 チーママが 屋上から 飛び降りた」
って言われました。
Ｍは 怖くなり 少し黙ってしまったら、
「あのママが店をやる前のママさんも こつ然と姿が消え 行方不明なんだ」
と言われ
『絶対に あそこには店を出すな』っと言われました。
ただ 今も そのビルは 存在し たくさんの店が営業をしてます。
でも どの店も 長続きしなかったり 移転して行きます。
最上階の店は 現在営業していないのですが、 12階の お店に勤めている 女の子の話では…
『誰も居ないはずなのに 足音が聞こえたり 笑い声や カラオケの音 エレベーターが勝手に13階まで行ってしまう』と言ってました。
もちろん Ｍは 違うテナントで 現在、店をやっています。
あの日の 出来事は とても不思議で怖かったです…
以上がＭの体験談です。
私の経験上 土地や建物に憑いている霊は、長い期間憑き続けている霊のほうが 力が強く、厄介な場合が多いです。
そして、そんな霊は そこに住む人やそこで働く人に体調不良や病気、不幸など災いを与えたりします…
それは、霊感がある人 ない人に関わらず…
霊感のある人や霊の存在を信じている人は、比較的早い段階で、その場所に近付かなくなったり 引っ越したりして難を逃れてるケースも多いようですが…
店が頻繁にかわるテナント、住人の入れ替わりの激しいマンションなどは、霊の存在を信じていない人は 特に注意したほうがいいのかもしれません…
怖い思いでは済まずに命を落とす場合もあるのだから…
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