瞬間移動

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この話もモバ友Mから聞いた話です。 私が産まれたところは 田んぼに畑に山ばかりの田舎でした。 この話は 中学生の時の話です。 私が通う中学校は 歩いて1時間以上かかる学校。 普段は、バスを使って通学してましたが 部活が遅くなり バスに乗れませんでした。 次のバスまで1時間 待たなくてはなりませんでした。 「歩いて帰るのも、しんどいなぁ~」と考えて居ると、担任の先生が 私に気づいてくれ 「バスに間に合わなかったんかぁ」 「本来は、アカンけど時間も時間、周りは暗くなりかけ、乗っていき~」 と言われ 私は、まぁ 嫌いな先生じゃないし 「ラッキー ありがとう先生 これからも 乗せなぁ~」と冗談ぽく言いました。 5分ぐらい走ってみると 渋滞… 絶対に渋滞なんて有り得ない。 先生も「なんやぁ~」と首を傾げます。 私は、ふと横の窓を見ると、女の子の顔が 血だらけで「助けて~」と… 私は、運転している先生に 抱きつきました。 先生は、「ビックリしたなぁ 危ないやないかぁ」 と叱られました。 でも、窓には 女の子の顔 私は、女の子の顔を見て、頭の中で「あなたは 誰? どうしたの? 」 もちろん、私は 全身から 汗 足は震えてました。 女の子は名前を 言ってきたのです。 私は、「えっ!」さっきまで 一緒に 部活をしていた 同級生の名前です。 事故の横を通り過ぎると、まだやったばかり 警察も救急車も来てません。 私は、先生に車を停めてと無理をいい 見に行きました。 先生も心配になり 見に行きました。
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