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私は、マネージャーに聞いてみると、意外な話が聞けました。
あの赤いドレスは、「店の店長の知り合いだった女性が着てたもので、 必要なくなったから 店に くれたらしい」とのこと。
私は、
「ふ~ん」と言い 鏡の前に…
今日は 私も どうしてか赤いドレスを選んでしまった。
化粧と髪を チェック 鏡の前で 営業スマイル…
「スっ」
と 自分の後に、赤いドレスを着た女性が…
ビックリして振り返ると誰もいません。
でも、鏡には映っていた…
私は、怖くなり ポーチを持ち、すぐに店に入りました。
マネージャーに
「鏡に 赤いドレスの女性が映った」って言っても、
「お前が 赤いドレス着てんだろ」って取り合ってくれない。
私は、目の錯覚と 言い聞かせ 待機ボックスへ。
すぐに、お客様が来店 私は、営業スマイルで お客様を出迎え、楽しい時間を過ごしていると、テーブルの前を横切る、赤いドレスの子…
私からは、お客様と会話をしたり、お酒を作っているから、見えるのは 足元だけ。
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