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16才の時の話です。 クソ暑い夏の夜に突然、友達が海行こう!! 俺は男2人で!? って感じだったが、夜明け前に半強制的に引っ張ってかれた。 単車二台で千葉の内房の海岸に着いたが、まだ誰もいない… 『少し寝てから遊ぼう!』って事になり、 確か朝8時位に起床、ナンパして地元ヤンキーと喧嘩して、充実した1日になり、『夜に花火をして帰ろう!』 って事になったんですが少し雨・・・ でも男2人で花火大会開始 『流石に誰もいないな~』 そう思いながら、浜辺を見渡すと海ギリギリに20人~30人位の集団がいるのです!! でも・・・ みんな白い服(白装束)? を着てたのですが突然、一斉に真っ暗な海に入っていき、あっという間に見えなくなってしまいました・・・ 友達に聞いたら全く見てないと言われ、『直ぐに帰ろう!!』 っと言い無事に帰宅しました。 そ・し・て! 帰宅後、すっかり砂浜の出来事なんて忘れて、ベッドに座りお土産の写真立てに彼女の写真を入れよう! としたら・・・ 写真の彼女の後ろに通常の5倍位の大きさの女の顔がハッキリ クッキリ写ってました… 【ウワァァ~】 と大絶叫して壁に投げつけてマジ泣きしてると、頭上で… ポン・・・ ポン・・・ ポン・・・ と音がして、 なに!!…?
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