高速道路

2/2
前へ
/178ページ
次へ
ビックリして アクセルを踏み込み 猛加速。 その直後に その車は私たちの走っていた追い越し車線のほうに 向かってきて中央分離帯に激突… 間一髪 私の車には接触しなかったのですが… 恥ずかしいことに、私たちは 血まみれの女性が怖くて、事故を起こした車の運転手と後部座席の女性の救助もせずに逃げてしまいました… そして次のインターで降りて 海産物も温泉も中止して 一般道で帰宅しました… 私たちは 今でも気掛かりでしかたありませんし、後悔しています。 何故 あのとき 救助しなかったのかと… しかし あの血まみれの女性はなんだったのでしょう… 普通… 自分の乗っている車が蛇行してたらニヤニヤできるのでしょうか… それも血まみれで… 助手席の友人は 間違いなく幽霊だと言っています。 あんな蒼白い顔した人見たこと無いと… この話はモバ友から聞いたものです。 私は この話を読んで、霊的なものだと感じました… 私も 現場にいたら救助したかと 考えてしまいます。 自分の車の後方の事故は一般道ならUターンして救助もできますが、高速道路ではUターンも出来ないし、スピードもでている… しかも 停車すれば、自分も追突される危険もあり 多重事故の可能性もでてきます… 霊的なものが関わっていた事故の場合、救助に行ってたら命の危険にさらされていたのかもしれません… 難しい問題ですが 事故に巻き込まれなかったのは、もしかしたら 先祖や守護霊の おかげだったのかもしれません…
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11645人が本棚に入れています
本棚に追加