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虫の知らせ 2
一昨年の1月のある月曜日の朝、身体がダルく起きられなかったので『熱でもあるのかな?』と起きられ計ってみたら 38・8℃…
『昨日までは何ともなかったのに変だな…』と思いながらも 会社に連絡し休みをもらいました。
2日間 フラフラの状態で家に籠り、寝ていました。
水曜日の夜中に急に目が覚め、なんとなく枕元に置いてある携帯を見たら『3:18』
何故か その時刻が頭に残っていました…
そして朝、目が覚めると同時に家の電話が鳴りました。
何か嫌な予感…
電話を取ると 母が亡くなったという連絡でした。
母の死亡時刻が特定できないということで、司法解剖になりました。
司法解剖の結果死亡時刻は午前3時頃…
ちょうど私が夜中に目が覚めた時間です。
急に熱がでて体調不良になったのもありますし、きっと母は亡くなる数日前から 私に何かを伝えようと していたのでは…
勝手な解釈かもしれませんが 私はそう思っています。
この話もモバ友から提供していただいた話です。
たぶん お母さんは来ていたのだと思います。
それが、挨拶 または何かを伝えようとしていたのかは分かりませんが…
『虫の知らせ』は気づくか気づかないかだけで、頻繁に起きている現象なんですよ。
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