白雪姫

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母の様子が違う気がした。 白雪姫は起床してからずっと感じている。自分に向けられる怒りを感じない。国王に対する怨みも感じない。 ・ ・ 姫『お母様、何かありました⁉⁉』 ・ ストレートに聞いた。遠回しに考えても一緒の言葉を言う気がしたからだ。 ・ 女王『別に[?]何で[?]😌🎵』 姫『何となくです』 女王『おかしな子ね🔔🔔』 ・ ・ 姫の直感が囁いた。『普通の母親に成っている』と。今までテレビドラマやマンガで見たような母親が眼の前にいるのだ。直感は続けて『コイツはやばい。間違いなく私の敵だ』と囁いた。 ・ ・ 姫「何としても私の前から消して仕舞わないと…。私が危ない〓〓」 ・ 姫の魂に訴えるものは[自己防衛]だった。
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