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今日の売上を見て女王は愕然とした。
1番は自分の娘。女王は二番眼だった。今日、中洲の永遠のNo.1が消えた。
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店の女の子達は何とか平然を保っていた。女王の顔から『敗北』の二文字がひしひしと感じられ見ている方が辛い。
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静まり返った店で最初に口を開いたのは女王だった。
沈黙に堪えられ無かったのは誰よりも女王自信だった。
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女王『皆。今日、一日お疲れ様。姫が私の娘であって私は嬉しい❤これから、No.1として頑張って🎵🎵ちょっと、何でアナタが泣いてるの😃💦』
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女王に憧れ女王に恋した女の子も沢山居る店に涙が響いた。女王の侍女の二人だけが見ていた。
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その言葉を女王が終えた時に姫の勝ち誇った笑みを…
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