白雪姫

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店には数人の社員が来ていた。新しく店舗をOPENさせるための話し合いに来ていたのだ。 店の女の子達は皆、更衣室に戻り帰宅の準備をしていた。女王は社員の話を聞きながら店の花を活けていた。 ・ ・ 花瓶の水を捨てながら鏡に映った自分の顔に問い掛けた。 ・ 女王『私って、もう美しい女では無いのかしら‥‥[?]😓💦』 ・ ・ 今まで愛されていたのに… 死ぬまで愛し続けると決めた男にも私は不要に成ってしまった。 ・ ・ 知らず知らずの間に涙が出て来た。 ・ 女王『私は…本当は醜いの[?]😓』 ・ 👑『貴女は誰よりも美しい』
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