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リビングに行くと
母さんが忙しく
働いていた。
『おはよぉ…』
「あら、おはよう♪
アンタ零ちゃんに
感謝しなさい!!
毎日起こしにきて
くれてるんだから!!」
『ほーい』
「それと!!
夏休みとはいえ、
ダラケた生活送っちゃだめよ!!??
受験生なんだから!!」
『ほーい』
こんなダラケきった
アタシも
いよいよ中3になり
受験と言う名の
デンジャラスな賭けをしないといけない訳で…。
「おばさーん!!
涼ーリョウー起きてきたー??」
「ココ居るわよー」
バタバタと零が走って来た。
『毎朝毎朝お疲れ様です』
「そう思うなら
シッカリ自分で起きてよ!!」
デコピンをくらった。
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