アタシ達の恋

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朝食が終わると 二人で部屋に行き 今日なにするか相談した。 『息抜きしたぁい…』 「確かにぃ…」 『金なぁい…』 「同感ー…」 『同感するなら金をく…』 ボケをかまそうとした時 ケータイが鳴った。 「涼の」 そういってベットの上の ケータイを投げられた。 『投げんなよッ』 文句いいながら ケータイの画面を見ると 【和也ーカズヤー】 と表示されていた。 和也は小学校からの 先輩で2個上。 よく絡む先輩だ。 『和也だ』 「なんだろうねー」 零も和也を知っている。 ウチの話題に結構出るからだ。
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