花鳥風月

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花鳥風月

君の目に映らない切なさ 君に触れられないもどかしさ 届かない声を喉が枯れるまで振り絞った   僕は考えた 毎日涙流す君に 少しでも僕を感じて欲しくて 花が咲き誇るように 美しく癒すように 君の笑顔にあいたくて   鳥が舞うように 強く見守るように 君に安心を与えるように    風が吹き抜けるように 暖かく触れるように 君の温もり感じたくて    月が輝くように 優しく包み込むように 君が迷わないように   君は決して独りじゃない 僕がいるから 花になって癒したい 鳥になって見守るよ 風になって触れたり 月になって照らすから 僕はここにいるよ 君は独りじゃない   どうか僕を感じて
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