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大和一

大和　一ヤマト　ハジメ男 20歳幼少期の記憶は薄い。親は彼が物心がつく前に他界。彼を育てた施設のスタッフが病死したと言っている。特殊な能力、およびギフトはなし。常時身につけているネックレスから通常ではない波動が感知されるが、機関の科学力を持っても特定不可能。特になんの影響もないようなので注意しておくだけの処置となった。(これは機関所属一日目、彼が寝ている間に調べた)

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