チューリップ

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「よっしゃ♪じゃあさっちゃんは俺の友達第1万7千8百号だ!!!」 さっちゃん… 「香山君って友達多いんだね…さすが。」 「いや、嘘だから!何人とかわかんないし。絶対そんないないし。さっちゃんて騙されやすいね…30万円の壺買わされないように気をつけなよ?」 「そんなことっ!赤の他人の言う事までホイホイ信じるわけないじゃん!!」 さっちゃんかぁ… 「じゃ~安心♪」 ポンッ 香山君はあたしの頭に手を乗せた。 「///なっ何?」 「何かさっちゃんの頭ちょうどいい位置にあるからポンポンしたくなった♪」 「ちょうどいい位置って…ひどい。」 「褒め言葉じゃん!」 「///そ…そうなの?」 でも 人の手って心地良いなぁ
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