~高校生編~

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夏が終わり 僕は好きな人に振り向いてほしい一点で毎日のように電話をかけて手紙もかいた 二人で記念に買った イルカのハガキに 僕は書いた 『君に出会えてよかった』と… 彼女からの返事 『よかったなんて過去系にしないで』と… とある秋の日 彼女からの電話 『ハットリ・ミカちゃんが自殺した』と… すべての人生の歯車は狂った。その日から今の僕の人生は。はじまったと言っても過言ではない…
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