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「馬鹿だろ、なにやってんだ」
ヤツがどんな顔してそんな事を言ったかは定かじゃないが、一つだけわかった…いや、改めて確信した。
「ひっ…」
こいつ、紅茶の染みを舐めやがりました。
えぇ、最早清々しいまでに、べろりと。
頼むこいつマジで死んでくんないかな。
「な、にやってんだテメ…!」
「ぁあ?
放っときゃ火傷酷くなんだろ。」
水 を 持 っ て こ い 。
なんかこいつと絡むといつもより三割増に口が悪くなる気がするが、それは一先ず二塁まで投げて置きます。
なんだこの体勢。
完全に俺押し倒されてますわな。
え、本当になにこの馬鹿力?
押し返そうとしても俺の腕がプルプルして終わりってどんだけ?
「ん、ちょ、え、なに」
ナルシストの頭がゆっくり上がってくる。
待て、凄く嫌な予感がするんだ。
「あっ」
出ました大当たり馬鹿やろぉおぉおお!!
「へぇ、乳首感じる?」
「ま、待てやめっ…んっ」
コリッて!
コリッてするなぁあああぁあ!!
あああちんこ蹴りたい!!
昨日の浩也のときみたいにちん…ってなに俺二夜連続で押し倒されてんだあああ!!
クッソ、相手が先輩ってポジションじゃなけりゃあちんこの一つや二つ蹴り上げるってのに。
いや、お一人様お一つに限りの代物なんだけどさ。
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