静寂の闇

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「何で…誰も居ないわけ? さっき、確かに悲鳴が…」 「さぁな…」 凌弥がそう呟いた時… 『美和?!助けて!!』 突然、女の子の声が前方の小さい倉庫のような所から聞こえた。 「誰??」 私は、声の主に問い掛けた。 そして、暗がりから顔を出したのは…
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