―自分の気持ち―

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次の日…。 学校に行った。 まだ5組へ行けてない。 だから美樹が1組へ来てくれる。 結局美樹を振り回しちゃった…。 その日はなんだかダルかった。 たまにめまいもした。 午前中は無事に過ごせた。 5時間目の移動の時だった…。 ちょうど5組のドアのとこに来たところだった。 ドアの前を通り過ぎようかと思ったら 誰かとぶつかった。 ぶつかったまま私は意識が もうろうとしていた。 立とうと思ってもうまく立てない。 「大丈夫??」 この声は翔太だ。 「大丈、、夫、、」 私はそのまま倒れた。
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