何で解剖そんなに好きなの?

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看護学生時代にクラスメートからよく聞かれたっけ…。 解剖が好きな理由✨ 人体ってすご~く奥の深い構造だと思う。勉強しがいがあるというか…追求すればするほど興味深い。 たった4つの塩基から成るDNAから構成される23対の常染色体と2本の性染色体、そこから細胞が作られ、組織が作られ、器官が作られ…それから構成され…微細な機能を備えた人体。 何で病気になる?何でケガは治る?何で記憶が出来る?…などなどの興味が解剖好きの始まりかなぁ。 私が初めて人体構成に興味を持ったのは小学校6年位の時。きっかけはブラックジャック読んでだったかテレビ見てだったか…とまぁそんな単純な事から始まった。その頃は解剖学という学問を知らなかったから医者になりたいって思った。医者になれば人体がどんなものか分かると思ってたからね。医者という仕事も解剖学って物もちゃんと理解してない子供の単純な考えだった。 その時に読んだ「科学者の目」とかいう本の読書感想文が何故か東京都の読書感想文コンクールだかに入賞して全校集会で表彰されたっけね。今考えてみても普通に小学生が読んで読書感想文に書く内容の本じゃないよなぁ…。 あら…やっぱり私、昔から変わってたのかもね(笑)
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