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清太郎「ゆとり教育による結果か…」
苗木「何をしみじみと浸ってんのよ」
清太郎「いや~時代は変わったんだな」
苗木「で、土曜日に会うことになったんだけど…」
清太郎「マジかよくやったな苗木」
清太郎は、マジの目で苗木に近寄り、苗木の頭を優しく撫でた
ボンッ
頭を撫でられた苗木の顔は、りんごのように赤くなった
『なんで、清太郎なのにドキッとしたのよ』
苗木は、自分の反応が理解が出来なかった
清太郎「さて、土曜日か‥なら、決戦はその日だな」
清太郎は立ち上がり、クローゼットを開けた
苗木「じゃあ、あたしの役目は終わりね。じゃあせいぜい頑張りなさい」
清太郎「待て!!」
清太郎が、苗木のネクタイを持ち、苗木の動きを止めた
苗木「なによ。離しなさいよ」
清太郎「お前がいなくては意味がないだろうが」
苗木「はぁ?後はあんたが適当にやれば良い話でしょうが」
清太郎「そうはいかないんだな~」
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