2人が本棚に入れています
本棚に追加
苗木「ふざけないでよ。あたしは土曜日はなおきゅんと晩御飯を一緒に…」
苗木は、必死に抵抗し清太郎を振り払おうとした
清太郎「なるほど」
清太郎は、パッと苗木を離すと、布団から見慣れない携帯を取り出した
苗木「いったぁ!」
突然離された苗木は、近くの壁に頭をぶつけて激しく痛がっていた
清太郎「あっもしもし、直樹か?俺だ、土曜日は姉ちゃん借りるからな。また今度ってことでじゃあな」
苗木「はぁ!?」
苗木は、素早く立ち上がり、清太郎に近寄り、首筋を掴んだ
清太郎「おう、安心しろ苗木、直樹には俺が連絡しておいたから」
苗木「なっ‥なんてことしてくれたのよ!!バカ清太郎」
苗木のストレートが、清太郎の右頬に直撃した
清太郎「ぐはぁぁ!!」
清太郎は、近くの壁に叩きつけられた
苗木「あたしの楽しみをよくも…」
最初のコメントを投稿しよう!