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桜「そんなことないですよ」
苗木「いや、ほらあたしはこういう服とかの方がさ」
苗木は、近くのTシャツを手に取った
桜「確かに、それも似合うけど、苗木ちゃんドレスもきっと似合うよ」
苗木「そんなことないって」
桜「だって、苗木ちゃんすごく綺麗な肌してるし、スタイルも良いじゃん‥それにそっちの方がおいしそう」
苗木「ん?何か言った?」
桜「ううん、何でもないよ」
桜は、ドレスを苗木に渡した
苗木「へ?」
苗木は、とっさのことにわけがわからなかった
桜「一度だけでもさ、着てみようよ。ねっ、試着だけならタダなんだし」
苗木「で‥でもさ」
桜「着てみようよ。絶対に似合うって」
苗木「じゃ‥じゃあ少しだけね」
苗木は、しぶしぶ試着室に入って行った
桜「そうよ‥可愛い女の子は可愛い服を‥そしてあたしが可愛いがってあげるんだから」
桜は、不気味な笑みを浮かべた
しばらくすると、恥ずかしさからか頬を赤く染めた苗木が出てきた
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