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ケース2 二葉神奈
清太郎は、二つの世界を結ぶ人間であり、その助手である東城苗木と共に、一風変わった仕事をしていた
清太郎「暇だ~」
清太郎は、相変わらず布団の中でゴロゴロしていた
苗木「清太郎!!」
苗木がいつものようにドアを破壊して清太郎の部屋に侵入した
清太郎「お前は、普通に入っては来れないのか?馬鹿力」
清太郎は、後頭を適当にかいた
苗木「大事件よ。大事件!!」
苗木が、清太郎に黄色い紙を見せた
清太郎「ん?」
清太郎は、黄色い紙に目を奪われた
清太郎「でかしたぜ。苗木大手柄だ!!」
苗木「でしょでしょ。パパもびっくりしてたよ。」
清太郎「んで、ターゲットは?」
苗木「焦らないの」
苗木は、茶封筒を清太郎に渡した
清太郎「名前は、二葉神奈‥私立中学の3年生‥ってあれこの学校って、お前の愛しの直樹と同じ中学じゃないか?」
苗木「なんですって!!」
苗木は、清太郎から資料を奪いとった
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