ケース2 二葉神奈

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清太郎「ぬぉ!!すごい速さ」 苗木「本当だ‥しかも直樹と同じクラスじゃない。それに直樹と同じクッキング部ゥゥゥ!!」 苗木は、嫉妬心を丸出しにし、資料を持つ手はプルプルと震えていた 清太郎「うぉ‥すっげぇ嫉妬心だ‥近寄れねぇ!!」 苗木「二葉‥神奈ァァァァァァ!!」 苗木は、資料を破り捨てた 清太郎「バカ、大事な資料を…」 苗木は、清太郎の胸ぐらを思いっきり掴んだ 苗木「清太郎ゥゥゥ!!必ず必ず必ずこの女の化けの皮剥いでやりましょう。なおきゅんに付く悪い虫はあたしが必ず排除してくれるわ!!」 苗木は、今までにないくらいの怒りを露わにした 清太郎「あぁぁ‥資料をこんなにしやがって‥ん?」 清太郎は、半分になっていた資料の片方を見て、目の色を変えた 清太郎「…………」 清太郎は、その一文に全てを奪われた 苗木「清太郎?清太郎ってば清太郎」 清太郎「………んっ?どうした苗木」
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