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苗木「ねぇ?何かない」
苗木が、清太郎に押し寄った
清太郎「ん?その辺にカップ麺がある」
清太郎は、こんもりと盛り上がった場所を指差した
苗木「…この中から探すの?」
清太郎「あぁ」
苗木「なんかほとんど空なんですが?」
清太郎「あぁだなぁ」
苗木「…………」
苗木は、清太郎の首にチョークスリーパーをかけた
苗木「ちゃんと、整理しなさいよ!!汚いでしょうが!!」
清太郎「大きなお世話だ‥ここは俺の部屋なんだからよ」
?「あの~」
眼鏡をかけた気の弱そうな女性が茶封筒を持ってたっていた
清太郎「あ~絹江さん、どうかしましたか?」
清太郎は、スルリと苗木から抜けて、満面の笑みで、絹江の前に立った
絹江「これ!!家賃です」
清太郎の隣に住む、折原絹江は、清太郎に茶封筒を渡した
清太郎「いつも悪いね~ったく、他のやつらは滞納してやがんな」
絹江「あっ‥いえみなさん何か事情があるんだと…」
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