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清太郎「くそっ‥あの店員‥あれ?」
清太郎が、何やら聞き覚えのある声が聞こえ、ふと、近くの席を見ると、茶髪の男性と黒い長髪の女性が仲良く話していた
清太郎「あれは‥」
苗木「なおきゅんよ」
どこからか、苗木が顔を出した
清太郎「うぉ!!苗木何故!!」
苗木「あれは、なおきゅんに違いないわ」
清太郎「まぁだよな‥隣は…」
直樹は、隣にいる女の子と楽しそうに話していた
清太郎「あれって…」
清太郎は、その女の子に見覚えがあった
苗木「ついに尻尾を出したわね‥二葉神奈」
清太郎は、ハッとなり、その女の子を再び見た
苗木にいわれて確かに女の子は、二葉神奈であることがわかった
しかし、化粧のせいか幾分か大人に見えた
更に、二葉神奈は驚くべき行動を起こした
なんと、公衆の面前で直樹の唇を奪ったのだ
ふと、苗木を見ると、この世のものとは思えない怒りの表情をしていた
しかし、様子がおかしい明らかにキスの時間が長いのだ
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