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ルビー「清太郎?どういうことだい?あたしじゃ無理って?」
清太郎「こいつは、すでに直樹の精を喰らって進化しやがった!!ただの闇の奴じゃねぇんだ!!」
ルビー「どうするんだい?清太郎」
清太郎「少し本気になるしかねぇな‥出てこいオニキス」
清太郎が再び黒い翼に包まれ、手の日本刀が消えた
オニキス「まったく‥世話のやけるやつだな…」
紫の長髪に、鷹のような鋭い目つき、そして全身黒尽くめの男が現れた
狼は、オニキスに向かって殺気を放った
オニキス「低級が‥私をいっちょ前に挑発するのか?」
オニキスは、ギロリと狼を見返した
すると、狼はまるで時が止まったかのように呼吸の音すらしなくなった
オニキス「ゲスが‥さっさと消え失せろ」
オニキスが、翼から数万の羽を放った
狼は、羽が当たった場所から消滅していった
オニキス「ふっ‥死すら無様だな」
ルビー「オニキス…」
ルビーが、オニキスを凝視した
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