ケース2 二葉神奈

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ルビー「清太郎?どういうことだい?あたしじゃ無理って?」 清太郎「こいつは、すでに直樹の精を喰らって進化しやがった!!ただの闇の奴じゃねぇんだ!!」 ルビー「どうするんだい?清太郎」 清太郎「少し本気になるしかねぇな‥出てこいオニキス」 清太郎が再び黒い翼に包まれ、手の日本刀が消えた オニキス「まったく‥世話のやけるやつだな…」 紫の長髪に、鷹のような鋭い目つき、そして全身黒尽くめの男が現れた 狼は、オニキスに向かって殺気を放った オニキス「低級が‥私をいっちょ前に挑発するのか?」 オニキスは、ギロリと狼を見返した すると、狼はまるで時が止まったかのように呼吸の音すらしなくなった オニキス「ゲスが‥さっさと消え失せろ」 オニキスが、翼から数万の羽を放った 狼は、羽が当たった場所から消滅していった オニキス「ふっ‥死すら無様だな」 ルビー「オニキス…」 ルビーが、オニキスを凝視した
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