ケース3 折原 絹江

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オニキス「黙れ‥この野郎…」 オニキスは、右腕を前に出し、黒い塊を作り始めた ダイヤ「いつまで‥私を愚弄する気ですか?」 ダイヤは、オニキスに急接近し、右腕を蹴りはなった オニキス「あっ…」 ダイヤ「まさか、私を甘く見ているわけではないですよね?」 ダイヤは、左足でオニキスを蹴り飛ばした オニキス「くそっ‥調子に…」 ダイヤがオニキスの腹に蹴りを放った オニキス「っぐ…」 オニキスは、白目を向いて口から唾が飛んだ ダイヤ「今のあなたには、何を言われても痛くも痒くもないんですよ」 ダイヤは、右足で踵落としをオニキスの後頭部に放った オニキスは、重力に従うように真っ逆様に落ちていった ルビー「まったく世話やかすんじゃないよ!!オニキス」 ルビーが、間一髪でオニキスをキャッチし、抱きかかえた ダイヤ「ルビー…」 ダイヤは、不機嫌な顔で、ルビーを見た ルビー「ダイヤ‥あんたマジで天使の誇り捨てたのかい?」
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