ケース3 折原 絹江

9/12
前へ
/50ページ
次へ
ダイヤ「天使の誇り?そんなものとうの昔に捨てたさ‥」 ルビー「お前ぇぇ!!」 オニキス「無駄だ‥ルビー」 オニキスは、目を覚ましルビーから離れた ルビー「オニキス‥あんた…」 オニキス「こいつには、何を言ったって無駄なんだよ‥こいつは天使じゃない‥もう悪魔だ…」 オニキスは、ダイヤをキッと睨みつけた ダイヤ「悪魔‥ならばあなたも悪魔になるんではないですか?あなたはタイタニスとの契りを交わしたのですから」 オニキス「そうだな‥俺も天使じゃねぇかもな‥だが…」 オニキスのボロボロの翼が生え変わり、右腕に日本刀のような剣が現れた オニキス「俺は、てめぇのような‥悪魔にはならねぇ!!」 オニキスの周りから、凄まじい量の覇気が溢れ、オニキス自身から、凄まじいオーラが溢れだした ダイヤ「やっと本気‥つまり、清太郎の本性ですかね?」 オニキス「悪いが、本気だすからには、生かして帰すわけにはいかねぇ‥全力で殺す」
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加