ケース3 折原 絹江

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オニキスは、左拳でダイヤの右頬を殴りつけた ダイヤ「ぐっ‥」 ダイヤは、殴られた衝撃で、ぶっ飛び空中で体制を立て直した ダイヤ「おのれ‥オニキス!!」 オニキス「無様だな‥ダイヤ」 ダイヤ「黙れ!!」 ダイヤは、翼から数万の羽をオニキスに向けて放った オニキスも、同じように数万の羽をダイヤに向けて放った 双方の羽は、お互いがお互いを打ち消し合い、ダイヤとオニキスは、それぞれ羽にまみれて急接近しており、オニキスの放ったパンチが、ダイヤに、ダイヤの放ったパンチがオニキスに当たった オニキス・ダイヤ「「小癪な!!」」 オニキスとダイヤは、お互いに距離を取り、お互いが野球ボールくらいの光球を連発した オニキス「いい加減くたばりやがれ!!ダイヤ」 ダイヤ「死ぬのは、あなた一人で充分ですよオニキス!!」 二人のパンチが、再びお互いに直撃した オニキス「くそっ‥きりがねぇ…」 ダイヤ「さすがわ‥オニキスか…」
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