ケース3 折原 絹江

12/12
前へ
/50ページ
次へ
オニキス「ダイヤ‥次が終いだ…」 ダイヤ「いいでしょう‥私の全てを持ってあなたを完封なきまでに消し去ってあげますよ」 オニキスとダイヤは、お互いに自身の中心にエネルギーを集中し始めた ダイヤ「結局‥最後はこれになるんですね…」 オニキス「てめぇとは最初から最後まで、これしかないんだな…」 ダイヤ「さぁ‥決着です!!」 オニキス「だな‥じゃあなダイヤ」 ダイヤ「さよならあなたですよオニキス」 オニキス「闇の彼方へ消えろ‥ダークネス・フィストォォォォォ!!」 ダイヤ「光へと帰りなさい‥ライトニング・フィストォォォォォ!!」 オニキスの中心から、黒く巨大な光球が ダイヤの中心から、白く巨大な光球が それぞれ放たれ、真ん中でぶつかり合った オニキス「はぁぁぁぁ!!」 ダイヤ「はぁぁぁぁ!!」 お互いの光球が、ぶつかり合い凄まじい爆発が起こり、二人を包んだ その瞬間に空中に、綺麗な花火のように輝いた ルビー「オニキス…」
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加