10:「対決」

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「さぁ!いよいよ第一試合が始まります 一試合目は2年のCクラス対1年の・・・・・・Gクラスです! 1年には今年新たにGクラスというものがあるのです!最初は数多くいたクラスでしたが今は4人しかいなくなってしまい、 出場ができない人数でしたが学園長の意向に4人で出場することとなりました! そしてGクラスの勝負に限り先に3勝したほうが勝利となります! では・・・・はじめましょう! 選手は入場しください!」 そういうと大和が入場してきた。 相手は男で見た目からして真面目そうだ。 観客は大和を見て笑っている。 「こんな試合早く終わらせろよー」 「Cの男はやく倒しちまえ~」 「Gとか試合する価値ねぇぞー」 キララ「キャハハ!なんて扱いなのw」 ジル「・・・ひどすぎるな。」 大「あいつらが今まで受けてきた仕打ちはこんなもんじゃない・・・・」 彩「ちょっと希落ちついて!」 希「こんな扱いうけてたなんて聞いてないわよ! 会場を黙らせるわ!」 ???「ふっ・・・相変わらずだね希さん。」 希「御兄さん!」 希たちのとこにやってきたのはほかでもない聖だった。 聖「蓮がまた黙ってたんだな。」 希「はい・・・・・」
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