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「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
大和は静まり返った会場を気にする素振りもみせずに去っていった。
「・・・・・えー・・・・・・
いったい何がおきたのでしょうか・・・
なんと1年Gクラスが先に一勝をとりました・・・・・
あまりの驚きに会場も静まり返ってしまっております
とっ…とにかく!
初戦はGの勝利です!」
優理「えっとえっと・・・・・・
何が起きたんですか?」
ジル「手刀だ。」
優理「……えっ?」
ジル「………始まった瞬間一瞬大和がぶれた。
おそらく高速で背後に回り込み首筋に手刀を打ち込み、もといた位置にもどってきたのだろう。」
大「ジルの言うとおりだよ」
レム「・・・・・・僕には彼の動きが見えませんでしたよ。
ブレたことすらわからなかった・・・・」
大「安心しな!
それが普通だ・・・
あの速さは普通目に追えない」
レム「・・・・困りましたね
ジルの次に強いのは僕だと思っていたのですが・・・・・
どうやらそれはキビシいようだ」
ジル「これは楽しみになってきた」
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