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彩「なぜお兄ちゃんはそう思うの?」
聖「おそらく彼女のもう一つの属性は光だ」
大「!?」
聖「お前らは彼女が捕まった時に召喚獣がどこに行ったか見ていたか?」
優理「そういえば・・・・・見ていないです」
レム「・・・・僕も同じく」
ジル「あの鳥はレイピアになって小夜のところにおちていった。」
聖「おそらくあれはレイピアではなかった。
そして落ちたところは彼女が着地したところだった。
そして彼女は着地した瞬間手を合わせた。
あれはおそらく何かの魔法を発動させた。
落ちてきた召喚獣の後ろにな。
あのレイピアは透明だった。」
大「光の屈折か!」
聖「おそらくな。
彼女の読みと戦術は恐ろしいな・・・・」
???「さすが兄貴!ほとんど正解だよ!恐ろしい読みは兄貴の方だよ」
大「蓮!お前まだ試合中だぞ!?」
蓮「怜は絶対負けないさ!」
聖「ほとんど正解とはどういうことだ?」
蓮「光属性と武器を利用した攻撃というのはあっているよ!
けど屈折させた光は小夜を隠すためだったんだ
実は後方からの光と武器から光が出ていたんだ」
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