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キララ「キャハハ!ボロクソ~w」
蓮「う、、うるさい!」
ジル「ふんっ・・・情けない」
蓮「・・・・・俺控え室戻るわ」
彩「まったねぇ~!」
あはれなり・・・・・
蓮は主人公の威厳すらないのだ。
「さぁ!この2試合予想外のことが2回続けて起こりました。そして次の試合でGクラスが勝利するとこの勝負は1年Gクラスの勝利となるのです!
さぁ注目の一戦・・・・・・・
それでは選手は入場してください!!」
会場のほとんどが2年Cクラスに対する声援が遅られている中で怜はひるむ様子もなく出てきた。
大「怜堂々としているなぁ~・・・・」
聖「まるで迷いのない・・・・・・
どんな状況でも判断に迷うことのなかった弥勒さんと瓜二つだな・・・・」
大「弥勒さんってきつい性格だったの?」
聖「まさか・・・・・穏やかで人のいい人だった。
誰に対しても冷たい素振りなどみせたことはなかった。」
彩「佐希子さんは~?・・・・・」
聖「佐希子さんか?
佐希子さんは・・・・・クールな人だったな・・・・感情を表にだすことのない人だった。顔の変化がわかるのは弥勒さんしかいなかったな。」
大「怜のあの性格・・・納得だ」
彩「私も~・・・・」
聖「・・・・性格は佐希子さん似か?」
大「だいぶね・・・・」
希「あら?そうかしら?
わたしはどっちにも似てないと思うけど?
むしろ両方の性格を均等に受け継いでるように思えるわ?」
大「・・・・そうかなぁ~・・・」
「では・・・・・始め!!」
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