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敵「お前たち・・・・
いままでの試合あいつらに何をしたか知らないけど俺はお前になんぞやられない」
怜「何をしたか?
あんたたちメンバーが弱すぎるのよ。
あれだけ弱ければやられるにきまってるじゃないの。勘違いしないでほしいわ。」
敵の額に青筋が浮かぶ
敵「調子にのりやがって・・・・・
俺はCクラスで一番強いんだ
俺がお前なんかに負けるはずはない!」
敵はそういうと怜との距離を縮めてきた。
敵「サイク!」
敵がそう叫ぶと怜の後方にイノシシが現れた。
イノシシは召喚されると同時に怜に向かって突進してきた。
敵とイノシシに挟まれるような形になった怜だが一切イノシシの方を振り向かず、敵だけに集中していた。
イノシシと怜と敵の距離があと1mほどになったとき怜は横に動いた。
敵「バカめ!俺とサイクが衝突するとでも思っt ドンッ!!
敵は言い終わる前に自分の召喚獣と激突して吹き飛んだ。
怜「・・・・馬鹿ね
自滅だなんてしょうもないわ」
怜はそういって控え室の方に歩きはじめた
帰る途中に怜は振り返った。
「言い忘れていたわ。どんなにCクラスで強くても所詮はCクラス。
強さを自慢したいのならAクラスレベルまで成長してから言うことね。」
そういうと怜は再び控え室に向かって歩きはじめた。
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