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斉藤【ふふふ、コレでお前の顔磨いてやろうか?】 クスクスクスクスクスクスクス くるみ【やめて……本当に私知らないんです本当です……】 クスクスクスクスクスクスクス 斉藤【…………】 【ベチャ】 斉藤さんはブラシをくるみさんの顔にくっ付けたのです。 くるみ【いやーーやめてーー】 斉藤【大きな声だすな!うるさいとコレお前の口にネジ込むよ!】 【きったな~い、うっわ~、キモ、あははは】 グループの子達が言います 斉藤【ふふふ、もう一度聞いてあげるわ、先生に昨日チクったのは鮎原さんあなたよね?】 くるみ【…私が……言いました…】 斉藤【やっぱりね、バレバレの嘘つくからこうなるのよ、あなた達、もういいは放してあげなさい】 くるみさんは床に座りこんでしまいました。 斉藤【これに懲りたなら二度とチクらない事ね!わかった鮎原さん】 くるみ【……はぃ……グスッグスッグス……】 くるみさんは溜まってたのが我慢できなくなり泣き出してしまいました。 斉藤【あらやだ!この子泣いてるわ、高校生にもなって情けない】 クスクスクスクスクスクス 斉藤【もう帰ろう、鮎原さんもわかってくれたみたいだしね、それじゃまた明日ね鮎原さん】 くるみ【…グスッグス…グスッ】
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